ウォータースタンド 一人暮らしには向かない?重視する3つの点
もともとウォーターサーバー自体、一人暮らしにはあまり向かない印象ですが…
ウォータースタンドは本当に利用する価値があるんでしょうか。
「スーパーのペットボトル代より高いよね?」
「一人暮らしじゃそんなにお水使わないよね?」
そんな理由から、ウォータースタンドは一人暮らし向けじゃないって感じる方が多いはずです。
そこで…
実際に1年以上ウォータースタンドを利用している筆者(独身)が、それでも利用する理由をお伝えします。
デメリットはやっぱり料金が高いこと…
一人暮らしだと、そもそもお水の消費量が少ないですよね。
なのに、ウォータースタンドは月額料金が固定なので、お水の使用量が少なくとも毎月同じ料金がかかります。
ウォータースタンドには数多くのプラン(機種)がありますが、たぶんどの料金でも一人暮らしの方にとって「安い!」とはならないはずです。
じゃあ、どうしてこんなデメリットがあるのにも関わらず、筆者は選んで利用し続けているかですが…
ポイントは3つあります。
スーパーへ買い出しに行く場合や、通販で購入するにしても、どうしても重たい段ボールを運ぶこと、そしてペットボトルのゴミが出ますよね。
筆者も、スーパーへ買い物に行く事や、楽天などでポチッたりすることもありますが…
お水の入った段ボールがすごく邪魔!
ゴミ袋がプラゴミですぐいっぱいに!
そんな面倒くささがありました。
ウォータースタンドは、卓上型のコンパクトな機械を置くだけでお水が常に給水されて使い放題になります。
しかも、ろ過されたお水のクオリティは市販のミネラルウォーターに匹敵するレベルです。
ウォータースタンドの公式サイトをくまなくチェックして、この点が魅力的だったので始めたんです。
ウォータースタンドの大きなメリットとして、まったく手間がかからないのが魅力です♪
・内部を開けてメンテナンス・お水を補充する作業など・フィルターを交換する
すべてやらなくて大丈夫なんです。
仮に、これがボトルを宅配するウォーターサーバーなら…
空になったボトルを外して重いボトルを取り付けたり、次回分のボトルの配達注文をしたり、すごく面倒ですよね。
ウォーターサーバーの“面倒くさい”をすべて解消したのがウォータースタンドなんです。
ウォータースタンドの仕組みを簡単に言ってしまえば、浄水器のようなものなんですが…
最大の違いは、使用されるフィルターの性能が段違いに違う点です。
高級な浄水器でも、使用されるのは孔径 0.0001ミクロン程度のUF(ウルトラフィルター)で、しかも1つだけしか使われない事が多いです。
ウォータースタンドで使われるフィルターの1つ、『ナノトラップフィルター』は、そのUFを超える浄水力を持つ静電気吸着のフィルターです。
不純物を99.5%もろ過するクオリティのフィルターに加えて、ほかに2つのフィルターを搭載して合計3つのフィルターで何度もお水をろ過します。
そのおかげで、まったく雑味のないまろやかな美味しいお水が24時間いつも飲み放題なので、かなり重宝します。
一人暮らし(賃貸)でおすすめはやっぱりナノラピアメイト!
料金面を重視する方におすすめなのは、常温水のみが使える『ナノラピアメイト』という機種。
「え?常温水だけ?びみょー…」
って感じるかもしれませんが、お水のクオリティは他機種と同じで3つのフィルターを使用していて安全性は◎です。
抽出したお水は冷蔵庫へしまったり、電気ケトルで沸かすなどすれば、冷水・温水は簡単に解決できます。
そして、この機種は料金が月額2480円と安い上に、長得プランで始めれば月2000円で毎月利用できることに!
水道水はもう安心のお水じゃない?
水道水はたしかに51項目もの検査基準をクリアして、さまざまな国がある中では数少ないお水が飲める国でした。
ですが…現在の水道管は老朽化していて、すでに改修工事が必要とされる地域などもあります。
また、実は2019年に“水道民営化”によって、一般企業によって水質が管理される状況になりました。
もう、昔のように水道水は安心して飲める!という時代では無くなっています。
その点から、ウォータースタンドのようにお水が安全に飲めるウォーターサーバーの存在はとても重宝するんです。
筆者としても、お水の安全が月額の決まった料金で買えるなら良いという考えから、現在もナノラピアネオを利用し続けています。