ウォータースタンド マリンについて徹底解説【ビックリな事が…!】
ウォータースタンドって全部で13機種もあるから、どれを選ぶべきかけっこう迷いますよね…
その中でも、コンパクトなサイズから人気が高い『ナノラピア マリン』。
・タッチパネル方式で操作しやすい
・自動抽出で指定量(120ml、180ml、300ml)を出せる
・温水タンクレス(瞬間加熱方式)でコンパクトなサイズ
こういったメリットがあるんですが…
他にも気になる事、ありますよね。
「サイズが小さい分、何か問題は?」
「消費電力とか高いんじゃ…?」
「連続で使ったらすぐ空っぽになりそう…」
そういった疑問を解消するために、わたし自身、イオンなどの実店舗の展示会イベントへ行き、お話を聞いて疑問を解消しました。
あなたがウォータースタンドのマリンをレンタルするべきかの判断に使ってください。
他の機種と比較してスマートな3つの点
まず、手短にナノラピアマリンの特徴・仕組みなどをザックリ解説します。
ナノラピアマリンの料金や仕組みなどについて
機種名 | ナノラピア マリン |
---|---|
料金(月額/水道代/電気代) | 月額3,980円/水道代:約8円/電気代:約427円 |
サイズ(横幅/奥行/高さ) | 18.1cm×42cm×37.5cm |
浄水機能(ろ過フィルター) |
2つのフィルター |
タンク(冷水/温水/常温水) |
冷水 :1.35L(5〜8℃) |
抽出可能な量・時間 |
温水抽出準備時間:約8秒 |
横・高さがハンパなくコンパクトなのにオシャレ
ウォータースタンドの『ナノラピア メイト』に次いで、全機種の中で横幅が2番目に小さいのが特徴です。
※ナノラピアメイトは常温水のみの機種
ナノラピアマリン
下手な家電製品よりもコンパクトで、置き場所に困ることはありません。
・キッチンのシンク横、キッチンカウンター
・食器棚の限られたスペース
設置場所の自由度が高いのがマリンの魅力です。
片手操作のタッチパネルの押しボタンで便利
マリンの操作は、抽出量・温度の設定をしてから開始ボタンで自動的に抽出が始まります。
ナノラピアマリンの使い方【動画】
カップやお鍋など容器を置いたまま、片手で簡単に操作ができます。
タッチパネル式なので、直感的にボタンが分かりやすくて使いやすいです。
珈琲や紅茶などの趣向品、お鍋のお湯を張るときなどにとても重宝します。
水はね防止にストローも付くので、本体や周りを汚す心配もありません。
リーズナブルな料金で電気代も控えめ
ナノラピアマリンは、メイトに次いで全機種の中でトップクラスの安い料金です。
温水をタンクレスにして再加熱不要になり、電気代も抑えられるから毎月の負担が少なめです。
長得プランにすれば毎月480円の割引が受けられるので、さらに負担は少なくなります。
※長得プラン…初回のみ10,000円の支払いで解約時まで永久に割引
ウォータースタンド株式会社の方にお尋ねしてわかったビックリな事
わたしが以前、イオンスタイルというショッピングモールへ行き、ウォータースタンドのイベントへ参加したときの事です。
※左からナノラピアの『ネオ』、『マリン』、『メイト』の3機種
ちょうど、展示されている3機種の中にマリンがあったので、試飲も兼ねてどんな感じか聞いてみることにしました。
フィルターが2つ?浄水能力って大丈夫なの?
マリンは、温水タンクを無くしたことで省スペースになったという話ですが…
どうやら、本来は3つあるうちのフィルターを1つ無くすことでさらに省スペースを実現しているようです。
「え…?フィルター2つだとお水の安全性は?」
フィルターが1つ少ない分、お水のろ過に問題が出そうで怖いですよね…
聞いてみると、どうやら性能上に問題は無いそうです。
理由は、その少なくなったフィルターは『比較的大きな不純物を取り除く』タイプらしく…
そのほかの2つのフィルターだけで安全性は十分確保できるとの事。
1.不純物を99.5%ろ過する『ナノトラップフィルター』
2.カビや発がん物質をろ過する『イノセンスフィルター』
「じゃあ、3つもフィルターがある理由は?」
と、聞いてみると…
ろ過率を下げない為に水圧を下げる事になるので、お水の出が少し抑え気味になります。
見るとわかるんですが、けっこう静かなお水の出方ですよね。
ほかの機種と比較しても水圧が低めなので…
これを解消する為に、一定量を自動的に抽出できる機能を搭載したんですね。
1回押せば決めた量しか出ず、後は放置できるので、お水が出ている間イライラしながら待つ必要もありません。
マリンのデメリットは?|気になる3つのポイント
ナノラピアマリンのメリットがいくつかある中、もちろんデメリットもあります。
コンパクトだからこその弱点ですね。
@.温水(お湯)の使い始めに約8秒かかる
温水タンクを無くして、瞬間加熱機能を搭載していますが…
使い始めに、約8秒の準備時間が必要になります。
その後に連続して使う場合はふつうに使えますが、ここをどう感じるかで変わってくるんじゃないでしょうか。
ただ、温水をタンクレスにした事で再加熱での電気代を大幅にカットしているので、デメリットだけど、メリットでもあります。
A.お水を大量に使うには適さない
ナノラピアマリンは、冷水タンクが1.35L、常温水は常時ろ過、温水タンクは無しとなっています。
仮にですが、父・母・子どもが2〜3人と、一気にお水を使うと給水が間に合わずぬるくなってしまう可能性があります。
大家族で一気に使うシーンがある場合は、ほかの機種を検討するのもありだと思います。
B.水圧に物足りなさを感じるかも…?
先ほども触れましたが、ナノラピアマリンはフィルターを1つ少なくした分、水圧が弱めになっています。
そして、抽出に時間がかかりやすくなっています。
ナノラピアマリンの抽出時間
120ml:
冷水は約6秒 常温水は約5秒 温水1杯目は約33秒
180ml:
冷水は約9秒 常温水は約8秒 温水1杯目は約45秒
300ml:
冷水は約15秒 常温水は約13秒 温水1杯目は約69秒
※温水1杯目は準備時間(8秒)を含む
スピード感が欲しい方には今一つに感じるかもしれません。
ウォータースタンドのナノラピアマリンがおすすめできるシーンは?
・珈琲や紅茶など趣向品をよく飲む
・子どもの水筒や自分のマイボトル用に
・ママ友でお茶会をするとき
・インスタント、カップ麺などを食べる
・食事中によく水分を摂る
・晩酌(焼酎など)をよくする
・煮込み、スープなど料理をよく作る
一度にたくさん使うというよりは、必要なシーンに必要な量をスマートに…というのがナノラピアマリンの活躍する場ですね。
◆一家団らんの時に飲むお水として
◆夫婦でゆったりと珈琲や紅茶を飲むといに
◆一人暮らしでインスタントなど時短料理の際に
そういった場所でこそ、ナノラピアマリンはとても便利に感じるはずですよ。
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マリンは体験者の口コミの評判が高く件数も多い
ウォータースタンドの中でもマリンは比較的人気が高く、インスタグラムなどの口コミでもかなり高い評価を得ています。
だいたいの方は、ボトルを宅配するウォーターサーバーの不便さから、乗り換えしている方が多くいました。
・重いお水(ボトル)を運ぶ必要がない
・ボトルのお水が空になる心配がない
・ペットボトル地獄から解放される
・定額料金でお水がいくらでも使える
・メンテナンスも会社がやってくれる
とくに、マリンはサイズがコンパクトな分、どこでも設置可能なポテンシャルを持っているので人気が高いです。
抽出量が120/180/300mlと3段階なので、マグカップに入れる場合や、水筒に入れる場合にピッタリ!
コーヒーや紅茶を飲むとき(友達を招いてのお茶会)、ちょっとしたお出かけの水分補給用にも活躍しています。
そして、最大900mlまで出せるので、スポーツドリンクを割るときや料理用のお水としても重宝していると高評価です。
子供に持たせる水筒のお水にも使いやすいですね。
横幅が約18cmの省スペースなので、食器棚でも限られたスペースを十分に活かせます。
電子レンジよりもサイズが圧倒的に小さいので、設置の自由度も高く、他の機種と比較してこのコンパクトさで選ぶ方もいるほど。
ウォータースタンドの中でも、リーズナブルな料金/冷水・温水・常温水すべて使える/コンパクトな点を考えると、選ばれる理由はよくわかる気がします。
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無料お試しの対象じゃない…けど?
実は、ウォータースタンドは無料のお試しが可能です。
>>ウォータースタンドのお試しキャンペーンを使うべき3つの理由
ただ、その対象となる機種は『ナノラピアネオ』という、ウォータースタンドの初代ともいえる標準機種です。
そして、水道直結型じゃなくタンクに水道水を補充して使うタイプ。
6Lのタンク×2個(12L)を使えるんですが…
残念ながら、ナノラピアマリンには無料のお試しは無いので、その使い勝手を確かめることは叶いません…
「じゃあ、なんでこんな話をするの?」
と、思うかもしれませんが、この『ナノラピアネオ』はナノラピアマリンと同様のシリーズであってお水の味(フィルター)が同じなので、それを確かめることはできます。
また、タンクを使用する機種なので、工事不要な分気軽にお試ししやすいのが◎
1週間ほど使えるので、いろんなことがチェックできます。
単純にお水の味もそうですが…
ナノラピアネオも冷水・温水・常温水が使えるので、その温度がちょうどよく感じるか、水道水を使用するウォーターサーバーってどんな感じか…
いろんな事が見えてきます。
もちろん、その1週間でやめることもできるので、いきなり始めずに無料お試し+資料請求をしてみるのも手です。
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